もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

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四大陸 女子FS

私、あの子役のまなちゃん(?)でしたっけ、特に好意的に見ているわけではないのですが(むしろ「子供はちゃんと学校に行かせないと・・・」とか思う)。
テレビ放映の合間に流れた、チキンラーメンのCM(ひよこの着ぐるみきてチキンラーメンのワゴンを押しながら歌を歌ってるやつ。こちら)、音楽と歌い方が良くて思わず見入ってしまいました・・・。
大画面で見ると、ますます可愛いのよ・・・。やられた。

●今井遥(18歳)日本/マイ・フェア・レディ/最終9位(134.49) FS:9位89.30(49.05、42.25)
緊張などの精神的なものなのか、怪我の再発や高地での負担という身体的なものなのかは理由は分かりませんが、身体に伸びがないしスピードもいつもより無いので、頑張れ頑張れと思いながら見ていました。
フィニッシュが音楽と合わず、ああ、やっぱり調子悪かったんだな~と再確認したり・・・。

実は、ワタクシ、かなり今井さんを応援していたのですよ。先日、golden skateに、"Imai embraces change"と題して、未だ日本のスター選手の陰に隠れた存在だけれども注目すべき選手であると紹介する好意的な記事が出て、とても嬉しく感じました。記事でも触れられていた四大陸での活躍を期待しましたが・・・ご本人も悔しかったことでしょう。
が、今シーズンは昨シーズンに比べて飛躍的な進歩が見られました。佐藤ゆかさんご夫妻の下での、来シーズンを楽しみにしています。

●シンシア・ファヌフ(24歳)カナダ/パガニーニの主題による狂詩曲byラフマ/最終8位(147.47) FS:7位96.71(44.83、51.88)
あら、このFSの衣装も、私、好きだわ。どうしたことかしら、彼女の衣装は今まで「?」なものが多かったのに。しかし、この衣装ではっきりしたけど、やはり、ますますお身体が大きくなられたようで・・・。

とはいえ、このラフマの音楽の雄大さに、彼女の大胆で迫力のあるムーブメントはとてもよく合っていました。今シーズンはずっと調子が悪そうで、今回もご本人の中では最上ではないとは思いますが、シーズン中においては1番良かったのではないでしょうか。

●アメリー・ラコステ(23歳)カナダ/エビータ/最終7位(147.65) FS:8位95.93(43.84、53.09)
やはり、この装飾過多のアレンジをした楽曲には、もう少し繊細なムーブメントが欲しいところ。

●キャロライン・ジャン(18歳)US/チェロ協奏曲ロ短調作品104よりアレグロbyドボルザーク/最終3位(176.18) FS:3位117.44(63.25、54.19)
ヘアスタイルが・・・以下略。
ジャンさん、この大きくなった身体に順応したんでしょうね。すっかり演技が安定しました。そのおかげで、柔軟性を生かした完成度の高いポジショニングが、より生かされている印象です。
SPと同じく、パールスピンから伸びあがってビールマンスピンになる一連のスピン、見ていて本当に快感です。

●アシュリー・ワグナー(20歳)US/映画「ブラックスワン」より/最終1位(192.41) FS:1位128.34(66.61、61.73)
白鳥の音楽を聴くと・・・こないだ間違えてマチネを取ってしまってて結局見られなかったボリショイの白鳥を思い出して、また落ち込みモードに入ってしまうワタクシでございます・・・。ううう・・・。ダメだ、やっぱりまだ立ち直れない。

さて、アシュリーさんですが、シーズン前半に見られたような「強めで一本調子」がかなり緩和されているように見えました。滑りこまれていて、技術面だけでなく表現面も深められていたように思います。もちろん、この映画の闇の深さと広がりを考えるとまだまだ感は残るのでしょうが、彼女のこれまでの一本調子に照らせば、飛躍的な進歩ではないでしょうか。

●アグネス・ザワツキー(17歳)US/ラプソディ・イン・ブルー/最終6位(157.23)、FS:6位104.36(49.27、55.09)
本拠地だからといって満足のいく結果が出るとは限らないですよね・・・。残念そうな表情でした。実際、少し安定感に欠けていました。ザ・米国!な楽曲なので、頑張って欲しかったですが。
左足を痛めていたようでしたし、何より、ジャンさん、ワグナーさんというUS勢2名が素晴らしい演技を行った後だけに、難しかったのかもしれません。

●村上かなこ(18歳)日本/バイオリン・コンチェルトbyメンデルスゾーン/最終4位(169.32)、FS:5位105.87(51.58、54.29)
うーん、やっぱり。SPに引き続き、呼吸が浅そうというか、気持ちがふわふわしてるというか、そういうことの表象として出る様な動作の荒さが目立つなあ。楽曲で「大人っぽさ」を目指すより、こういうところで荒さが目立ってしまうようなムーブメントの癖そのものを見直した方が演技の「大人っぽさ」には近づくと思うのだけど、どうでしょう。

最後に、息が苦しそうにしているところを見て、ああやっぱり高地って辛いんだな~と思いました。お疲れさまでした。

全く関係ないけど、コーチの胸元のシャネルブローチと真っ赤なLVストールに、ヒィーッと思ってしまったワタクシです。。。

●浅田真央(21歳)日本/愛の夢/最終2位(188.62) FS:2位124.37(62.95、61.42)
衣装替え!!・・・比較的露出が高いにもかかわらず上品さとロマンチックさを失っていないところは評価したいですが、ファッショニスタの方々は、いろいろおっしゃりたいことがあるかもしれません。。。

さて、この録画は旦那と一緒に見たのですが、奴曰く、「可愛いなあ~、この子はいつ見ても!浅田真央だったら娘に欲しいな。みんな思うだろうな。だってこんないい感じで可愛い21歳っていないもの。しかもお母さんを亡くしているんだよ。皆さん、お忘れかもしれないけど!まだ喪に服しているんですよ!」

・・・いや、誰も忘れてないだろ。

表現面で言えば、ご本人も後に語られていましたが、全体が調和した完成度の高さは今回は残念ながら見られなかったかな。ステップのところも、今回のSPと比べてもムーブメントの滑らかさは影をひそめていましたし、完成度が高いときに感じられる幸福感漂う華やかさも、少し薄い。
3A。私は回ったと思いましたが、旦那は否定。結果は否定。むう、↑のような発言を繰り返す旦那も、そういうとこはきちんと見れてるんだな。球技が好きな人間って目が良いんですかね。

●クエイシン・ジャン(16歳)中国/映画「恋は魔術師」より/最終5位(162.59) FS4位108.52(58.32、51.20)
真面目に一生懸命練習してきた頑張り屋さんの雰囲気が満載ですね。この年齢で、変にケレン味をつけた表現をするよりもずっと好感が持てます。
が、その雰囲気だけで戦うには限界があるので、これからは練習してきた要素を羅列するだけのパフォーマンスを抜け出し、どうやって表現するかという大きな課題に取りかかる必要があるのでしょうね。
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by koharu-annex | 2012-02-14 16:01 | 2011-2012 フィギュアスケート

四大陸 男子FS

●アダム・リッポン(22歳)US/G線上のアリアbyバッハ、トッカータとフーガbyバッハ/最終4位(221.55) FS:3位146.63(73.41、74.22)
カメレンゴさんの振付だそうですが、高地であることも手伝って、後半が苦しいですかね~。脚がついていっていなかった感じで、音楽(これがテンポ上げてくのよね・・・)にも若干遅れ気味。
そんな中で、ジャンプがそこそこ決まりシーズンベストを更新したのは、アッパレでしょうか。

●町田樹(21歳)日本/ドン・キホーテ/最終7位(208.04) FS:10位125.67
ジャンプの失敗が続いてしまい、気の毒でしょうがなかった。ジャンプがおかしくなると、演技のそこここでパフォーマンスが途切れるので、最後のフィニッシュも音楽と完全にずれていました。
この音楽は、調子が良い時は演技者の背中を押してくれるけど、調子がここまで悪いと、陽気な音楽だけにエ院議者の失敗だけでなく心の沈み方まで際立たせてしまいますよね・・・。

●高橋大輔(25歳)日本/Blues for klook/最終2位(244.33) FS:2位161.74(76.88、84.86)
ええっと。見た感じ、いつもの7~8割方しか出してない感じで通していた印象です。高地なので用心しいしいやってみました、という感じ?
さ、次、世界選手権を楽しみにしています。

●パトリック・チャン(21歳)カナダ/アランフェス協奏曲よりアダージョ/最終1位(273.94) FS:1位185.99(95.83、90.16)
私にとっては、相変わらず、ちょっと笑ってしまう衣装に傍観しちゃうだけのパフォーマンスですが、ここまでジャンプを美しく決められたら(姿勢とかジャンプの前後のスピードとか降りた後の流れとか含め)、このぶっちぎりっぷりも説得的であります。

●デニス・テン(18歳)カザフスタン/アディオス・ノニーノ/最終6位(210.03) FS:7位132.30(63.22、70.08)
ジャンプの調子は良くはなかったですが、昨シーズンに比べて、気持ちを安定させて、全体を通して一つに演目をまとめ上げることについては、飛躍的な進歩が見られます(アメリカ杯、カナダ杯のときも)。
そこは今シーズン、最も評価すべき点ではないでしょうかね。

●無良崇人(20歳)日本/Four Seasons Tango/最終5位(217.16) FS:6位133.72(62.16、71.56)
最初の4回転が空中でほどけて2回転になってしまった瞬間、悪い予感がしましたが・・・。
後の報道によると緊張とのことでしたが、ここで決まっていれば彼のスケート人生が大きく開けたと思うと、外側の人間でありながら非常に残念です。

表現面でいえば、この楽曲に合わせたメリハリをつける余裕が欲しいと思いました(振付自体には狙った動きが入っていて、本人の演技でもそれをやろうとしていることは分かるのだけど、今はまだ全然弱い)。ただ、本人の中では、技術的なことを固める意識の方が圧倒的に高いタイプとお見受けしますので、多くは望みません。

●ロス・マイナー(21歳)US/映画「アンタッチャブル」より/最終3位(223.23) FS:4位146.34(73.04、74.30)
ブルーのストイックな衣装ですが、キラキラがついてバージョンアップしてる・・・?
とはいえシンプル過ぎるところは変わらず。これで、しゃがんで周りを伺うようなマイムをされると、ミッションインポッシブルの闇にまぎれてるトムか、日本の忍者を思い起こさせるよなあ。。。

相変わらず色が白く顔が真っ赤になっちゃうところが、衣装のVネックにより強調されちゃうところも含めて、可愛らしいですよね。
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by koharu-annex | 2012-02-12 23:24 | 2011-2012 フィギュアスケート

四大陸 女子SP

●レジャン・マレー(22歳)南ア/サン・ブルー メドレー
面白い衣装ですね。これは・・・海の中のヒトデ?

●アレクサンドラ・ナハロ(18歳)カナダ/ジャズ組曲第2番第2ワルツbyショスタコーヴィチ、トリッチ・トラッチ・ポルカbyJ.シュトラウス2世
耳馴染みのある楽曲ですが、音楽に乗りきれないまま終わってしまったように感じます。後半は特にテンポが上がっていくので、体力的にもきつかったですかね・・・。

●浅田真央(21歳)日本/シェヘラザード/1位 64.25(34.11、30.14)
おお、こりゃまたデコラティブな衣装に変えましたね。スカートにしたのは、トリプルアクセル仕様という報道がありましたが、やはり微妙な空気抵抗の具合があるのでしょうか。
デザインとか装飾の具合について好き嫌いが分かれると思いますが、私は色はパンツスタイルの時の方が好きかな。
とはいえ、久々に見た真央ちゃんは、いつもふりまいていた量よりは少なめとはいえ、金粉が戻ってきたように思いました。

練習の時に決まっていた3Aが決まらなかったのは残念でした。
が、後半のステップ!てんこ盛りの振付ですが、個々の振付のつなぎ目を全く感じさせず、次々とムーブメントが滑らかにつながっていき、見ているこちらも息つく暇もないほどでの出来栄えでした。
最後のビールマンスピンもスピードが落ちなかったですし、そもそも全体のスピード感も増していたようにも思いました。

もう少し点数が伸びるかなと思いましたが・・・。2Aにした方が明らかに点数が高かったであろう現実は、今回もちょっと悔しいですね。

●アメリー・ラコステ(23歳)カナダ/サテンドールbyエリントン/7位 51.72
ちょっと緊張されてましたかね・・・。いつも動きが硬めではあるのですが、今回はいつもはある勢いがなかったように思いました。

●アシュリー・ワグナー(20歳)US/映画「ポロック2人だけのアトリエ」より/2位 64.07(34.64、29.43)
" the Almost Girl"(もうちょっとな少女) って呼ばれ続けてきたけど、今シーズンは違う、というTV放送での紹介(しかも、今年優勝した全米選手権の会見で" I'm not the Almost Girl any more."と発言する彼女も映してた!)が、最初見たときから妙に説得的ではありました。もう結果を知ってしまってるから書いちゃうけど、やっぱり、こういう時に感じる勢いというか、そういう類のものって、ありますよね。

身体のどこかに常に力みがあるように感じられるのは相変わらずなんですが、今回は、とにかく自信がみなぎっていました。やることが完全に頭と身体に入っていて、その通りに決めていけばよいと心底納得しており、疑念や不安が全くない感じ。実際、ビシリ、ビシリと決めていく姿は、まるで狙った獲物は逃がさない狩人のようでした。彼女の後ろに、ディアナ(狩猟の女神)が見えるようでしたよ!

●村上かなこ(17才)日本/ヴァイオリン・ミューズ/3位 63.45
あらら、不安そうな表情のかなこちゃんが戻ってきてしまいましたね。<冒頭
また、全体を通して、息が少し浅いのではないかと思ってしまうような、動きの雑さがありました。特に脚。あと、落ち着きない感じで、いつもより余計にぴょこんぴょこんと腰が微妙に上下動するところとか。

米国の方々からもスタンディングオベーションを受けているのは嬉しいですし、また、技術点だけでは1位なのでそれは結構なことだと思うのですが・・・うーん、私は、「表現」としては全日本の時の方が良かったと思ったかな。まあ、こういうのって、三歩進んで二歩下がる、ですからね。

●今井遥(18歳)日本/無言歌ニ長調作品109 byメンデルスゾーン/11位 45.19
あら・・・ベアトップ風の衣装だから余計に目立っちゃうのだと思うのだけど。
ほんとにほんの少しだけど・・・肉がついたか?首~肩(&上腕)~背中にかけて、以前とラインが少し変わってる。そのため、ムーブメントが少しもっさりと見える。今まではベストマッチに思えたこの楽曲に、ちと遅れてるように感じられるのは気のせいか?

以前、コメント下さった方が、「アメリカ女子のどすこい化反対」と書かれていたのですが、アメリカってこの恐ろしさがありますからね・・・もちろん今井さんはまだ成長段階でしょうが、その範疇にないものである場合は、どうぞお気をつけて!と申し上げたい。

●キャロライン・ジャン(18歳)US/夜明けの翼byジャニス/4位 58.74
いつも思うのだけど、ジャンさんのヘアスタイル。もう少し丁寧な仕上げをして差し上げて欲しいと思う。練習時のような、おざなりな感じでちょっと可哀そう。

最後のパールスピンから伸びあがってのビールマン、とっても綺麗で素敵でした。

●アグネス・ザワツキー(17才)US/ハーレム・ノクターンbyE.ヘーゲン、映画「ワットエバー・ローラー・ウォンツ」より/6位 52.87
おお、彼女はコロラドがホームリンクでしたか。
何度も同じこと書いて恐縮だけど、17歳の彼女に対し、こんなムーディーでセクシーな楽曲を選ぶ意味が分からない。無駄にエッチで品の無いイメージがつくだけだと思うのだが。「セクシー」って、かなりセンスが必要だよな~と改めて考える次第。

●シンシア・ファヌーフ(24歳)カナダ/スパニッシュ・ギターほか/8位 50.76
珍しく(といっては失礼か)、衣装とヘアスタイル、好きだな(笑)。
ただ、もともとがっしりした人ですが、この背中の空きは背中のたくましさをより強調してしまうかもしれませんね。さらに大きくなったのか、もともとだったのか、もはや判断がつかない・・・

緊張も手伝って、身体が重く感じられ、いつものキレがなかったのは残念でした。
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by koharu-annex | 2012-02-12 22:07 | 2011-2012 フィギュアスケート

四大陸 男子SP

●アダム・リッポン(22歳)US/コロブチカ by Bond/7位 74.92(39.79、36.13)
なんだか甘さが減って、精悍なお顔になってきましたね。
リッポンルッツでの転倒は本当に残念(これで転倒は私は初めて見ました・・・)。

テンポに遅れるわけではないのですが、特に後半、スピード感が若干足りない感じがしました。乗りきれなかったということなんですかね。

●パトリック・チャン(21歳)カナダ/テイクファイブ/1位 87.95(45.73、42.22)
観客席、随分あいてるなあ。。。
フィギュア人気って世界的に見れば下降気味、と聞いているけれど、本当なんだろうなあ・・・。

チャンさんのスタイルってのは、やはり下半身特化型なんだろなあ、と思います。
私くらいな低レベルだと、ステップのディティールなんかはもちろん分かりませんから、せいぜい、スケートが滑らかでつっかかりがなく、かつ漕いでる感じが殆どないとか、スピードは確かにあるよな~、くらいしか感じられないわけです。そして、それだけで「おお、すごい!!」と感じることは、今の私には難しく・・・なんか傍観して終わる、という感じなんですよ・・・

それにしても、あれ、転倒じゃないんですね。

●町田樹(21歳)日本/黒い瞳/4位 82.37(43.88、38.49)
冒頭の3A、綺麗で高かったですね。
会場が盛り上がっているのが、何より嬉しいですね。・・・と思ったのですが、もしかして・・・そもそも満席には程遠い状況の中、相対的に日本人のお客さんが多いの?

ステップのところ、上下動の激しいきつい振付が多いですが、テンポが上がってい音楽に調和したキレのある動きで、とにかくよく動いていらっしゃると感じました。今シーズンでは、一番良い出来だったのでは?

●高橋大輔(25歳)日本/In The Garden of Souls by VAS/3位 82.59(41.68、41.95) 
私の気のせいかもしれないのだけど。
前半、高橋さん、何度かリンクの壁にあまりに近寄りすぎてギリギリだったというか、軽くぶつかりそうになってませんでした?(うちのTVはそこそこ大画面なので、間違いないと思うんだけどなあ・・・)
もし、そうだとすると、微妙に調子がくるっていることの現れかなあ、とも思ったりして。

チャンさんへの声援が割と低めの声が多いのに比べて、高橋さんへの声援は高い声が多いですね~(日本からの遠征組もそれなりにいらっしゃるのかな?)

●デニス・テン(18歳)カザフスタン/幻想的小品集よりエレジー by ラフマニノフ/5位 77.73(41.44、35.29)
終わった後、悔しそうですねえ。。。ジャンプを決めたかったという気持ちがひしひしと伝わってきます。
テン君は、昨シーズンほどではないですが、まだお若いこともあってパフォーマンスに不安定さが付きまといますねえ。こういう時期をぐっと我慢して地道に向上していくしかないのだとは思います・・・くさらず頑張って欲しいです。

●無良崇人(20歳)日本/レッド・ヴァイオリン/2位 83.44(47.22、36.22)
全日本の時よりもずっと音楽との密着度が高くなってる!
彼は動作が荒いことがよくあるのですが(これは彼の男性性とか野性味を強調するので短所とばかりともいえない)、今回は身体の動きに軽やかさがあって、それも音楽との調和に一役買ってたように感じました。
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by koharu-annex | 2012-02-11 02:18 | 2011-2012 フィギュアスケート

史上最悪

やっちまいました・・・。

明日のボリショイ。
白鳥なんですが。。。






間違えて マチネ 取ってました。。。




明日の準備のために、さっき、チケット確認してて初めて発見。



もう死に体・・・


じゃない、死にたい・・・







いま、ジャパンアーツぴあのサイトみてきた。
やっぱり完売・・・岩田さんの道化だもの。


なぜっ


なぜ、この日に限って間違えてるの~~~(ダブルブッキングは死ぬほどやったけど、取ったと思って取れてなかったのは初めてだ!)

ぐああああぁぁぁぁ~


もう生きてるのがつらい。つら過ぎる。




チケット取ってる皆様、私の分まで楽しんできて。。。。


そして、明日のマチネ、S席中ごろ、ぽっかり空いてる1席は、私の席よ。。。
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by koharu-annex | 2012-02-09 00:12 | バレエ(ボリショイ)

ローザンヌ

ローザンヌで菅井まどかさんが1位になりましたね(受賞者一覧はこちら←PDF)。
素晴らしいことに、決戦の模様は公式ホームページのこちら(youtubeで見たい場合はこちら)で全て見られます。

ちなみに、報道では「高校2年生の」が強調されているけれども、このコンクールに出られる年齢(15~18)は、高校生の年齢と丸かぶりするので、この点を強調するのは誤解を招くような気が・・・

また、確かに1位は快挙ですけれども(しかも審査員全員一致は嬉しい)、毎年のように日本人の受賞者がいること(こちら参照)も指摘しておきたいところ。

さて、菅井さんの踊りですが、クラシックは「ライモンダ」(上でリンクした動画では32分過ぎあたり。ちなみに佐々木バレエアカデミーの場所Yamatoが「ヤマモト」と発音されているのはご愛嬌)。
大きくゆったりとした優雅な動きは、10代のダンサーでは殆ど見られないもので、傑出していると思いました。オーラに女王の貫録すら存在します。これは、珍しい。

コンテンポラリーは、ストラヴィンスキーの音楽を使用したものです(動画では76分あたり)。
女性ダンサー用の演目もある中、この演目は、男性も選択する演目です。また、昨年から同コンクールの選択肢に入っているので(一昨年にもあったかもしれない)、男女・国籍を問わず複数のダンサーの踊りを見たことがありますが、菅井さんのは最も完成度が高い部類に入ると思いました。身体の芯がしっかりしていて、バランスとコントロール力が素晴らしいですね。

菅井さんは、バレエダンサーとしては、恵まれた体型とまでは言えません。
なので、唯一の心配は、10代の若いお嬢さんが、海外で過度の(且つ無駄な)外見コンプレックスに陥ることです。自信をもって頑張って欲しい。あの目を見張る優雅さと貫録は、彼女の大きな武器なので、それを自信喪失により失わないで欲しい、と切に願っております。

最後に、私が菅井さんのニュースの中で一番気に入ったのは、毎日新聞のこちらのニュース。
バレエだけじゃなく、学校生活でも体育祭の実行委員に立候補するなど活動的でいらっしゃるご様子。学園祭で、約20人で結成した「さといもダンサーズ」(!!)なるグループでダンスを披露したというエピソードは、ほほえましい限り。アホ(?)を全力でやれるのは学生の特権。菅井さん以外の「さといも」達にも幸多からんことを!!
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by koharu-annex | 2012-02-07 19:13 | バレエ(その他)

パゴダの王子

新国立劇場バレエ団 2011-2012シーズンオープニング公演
<新制作>パゴダの王子 全3幕
2011年11月6日(日)午後2時~ @新国立劇場

振付: デヴィッド・ビントレー 
音楽: ベンジャミン・ブリテン
美術: レイ・スミス
指揮: ポール・マーフィー
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

【出演】
さくら姫: 小野絢子
王子: 福岡雄大
皇后エピーヌ: 湯川麻美子
皇帝: 堀登
北の王(ロシア): 八幡顕光
東の王(アメリカ): 古川和則
西の王(中国): マイレン・トレウバエフ
南の王(アフリカ): 菅野英男
道化: 吉本泰久
宮廷官吏: 厚地康雄

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f0234686_0523168.jpgビントレーの新作、世界初演です。これまでのパゴダの王子の話を一新し、設定を日本にしています(時代設定は特に特定されてはいませんが、近現代ではないです)。

●音楽
ブリテンの音楽って、特に良い印象があるわけではないのですが、今回の音楽はとても楽しかった。
普通のオーケストラでつかわれる西洋の楽器を使っているのに、ガムランと極めて近い音楽を奏でられていたのにはビックリ!!

●舞台美術、衣装
切り絵のような舞台美術が多様されていたのですが、桜の花(ちょっと立体的な花のアップ)や富士山(シルエット)など日本的なモチーフだけでなく、ウィリアム・モリスを想起させる植物や自然界を基にしたイギリス風のモチーフのミクスチャで、わたくしは大変好みでした。

着物風の衣装が多かったのですが、衣紋が抜けていないのが残念。衣紋が抜けてないと、一気に中国風に傾くのが残念です。

●演出と振付
ほぼ踊りはないんだけど(笑)、4人の頭が異常に大きい滑稽な姿の妖怪たちや、道化のコミカルな動きが楽しい。特に道化は、舞台が始まる前からカーテン前に座ってて、観客を楽しませてくれました。ちょうど舞台に近い、真ん中の席だったので、何度も手を振ったり笑顔の交換をしたり、コミュニケーションしてしまいました。

4人のタツノオトシゴ、炎、2人の深海など、ディベルティスマンも充実。(ただ、タツノオトシゴの振付は若干単調かなあ)
群舞は、雲、星、泡など、自然を表すものが多いのですが、美しかった。群舞って、案外、舞台の完成度を左右しますよね。ビントレーは、こういうところ、本当に上手だと思う。

官女達(?)の群舞、全員、「すり足」がちゃんとできてて驚愕。お能を何年も習ってる私より、確実にお上手でしたわ(笑。あ、笑ってる場合じゃないか)。

皇帝が王子を失った(と誤解して)落ち込みまくるシーン、あれは長過ぎてダレた気がするなあ。

●ダンサーについて
桜姫を演じた小野絢子さんの可愛らしさに、旦那はノックダウンされておりました。
ワタクシは、後妻の女王を演じた麻美子さんの悪女ぶりに脱帽。まさにエピーヌ(棘)。
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by koharu-annex | 2012-02-02 23:06 | バレエ(新国立劇場)
皆様、ごきげんよう!
すっかりご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

2月中旬に苦手な講演の仕事が入ってて、準備に追われているところに、バレエのダブルブッキングを複数やらかしちまってることが判明する一方、信じられないほど素晴らしいバレエ公演のチケットを取り忘れるなど、何だかトホホな気分(というか、しっかり落ち込み気分)でいっぱいの、最近のワタクシめでございます。

さて、「積ん読」になってたワールド・フィギュアスケート50号(昨年の12月ころ発売かな?)を、ようやく拝見しました。

ワールド・フィギュアスケート 50

新書館


そしたら、その62pにランビエルさんと町田さんのスペシャル対談があって。
その中で、なーんとランビエルさんが、熊川さんのドンキのDVDを町田さんと一緒にご覧になってて、衣装などの参考になさったとの記載が!(町田さんのお話からすると、動きなども参考にしているようです)

私、全日本男子フリーの感想(こちら)の中で、町田さんに熊川さんのDVDを見て欲しいって書いてしまったのですが、いやいや、失礼いたしました。

それにしても。
ランビエルさんに熊川さんのDVD(おそらくKバレエのもの)を教えて下さった方はどなたなんだろう~?
熊川さんはバレエダンサーとしては極めて優秀な方ですが、Kバレエは世界的視野で見ると全く有名じゃないから、何の知識もない状態でKバレエのDVDを手に取ることはないと思うのですよね。。。気になるわぁ~

あと、全くどうでもいいことですが、テニスの錦織君のニュースがまだ記憶に鮮やかな時期だから、そう思っただけかもしれないけど、ブレジナさんが錦織君に似てる気がする・・・(笑)。
(先週末のラケットボールで、エアKの真似してたら、コーチに真面目に止められました・・・)
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by koharu-annex | 2012-02-01 23:49 | フィギュアスケート男子