もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

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「物」の寄付について

★こちらの記事は2014年1月末まで冒頭に掲載されるようにしています。
最新記事は、この記事の下をご覧ください。左欄の「最新記事」メニューからもどうぞ。★

皆様、私は本館とこの別館2つのブログを持っていますが、実はアクセス数に雲泥の差があります。本館はせいぜい数百/1日ですが、この別館は数千/1日です。フィギュアスケートのオフシーズンであっても、別館についてはアクセスが1000を切ることは滅多にありません。

こんなにたくさんの皆様に来て頂けて、私は幸せ者です。本当にありがとうございます。

で!
内容からすれば本来は本館にアップすべきなのですが、できるだけ多くの皆様にご検討頂きたいので、今回、この記事を別館にアップさせて頂きます。

皆様、年末年始は、家の整理をして新しい物を買ったり、頂き物も多い季節。つまりは家の内外に「物」があふれる季節。中には新品あるいは綺麗な中古品なんだけど、自分は使わない・・・でも手近にお譲りできる方もいらっしゃらず・・・ということってありませんか。

そういう方には、是非!
その「物」自体をご寄付することを、ご検討頂けないでしょうか。

もちろん、寄付に対する考え方や感覚は人それぞれであり、強制するつもりは一切ありません。ただ、私自身、以前こういう形で寄付できることを知らなくて、せっかくの品物なのに持て余していた過去があるものですから・・・。そんな物たちが本当に必要な人の手に渡れば、皆が少しずつハッピーだなと。

物品の寄付先って以外に沢山あるのですが、例えば・・・

(1)病気の子供とその家族が利用できる施設の1つ、ドナルド・マクドナルド・ハウス

サイト上で、寄付を希望する物品のウィッシュリストが掲載されています(こちら)。
ウィッシュリストは時折更新されますので、今はなくとも、手持ちの物と合致する項目が出てくることもあると思います。私も過去、今のリストにはないけれど、当時掲載されていたマグカップをお送りしたことがあります。

(2)盲導犬の育成をしている東日本盲導犬協会

こちらもサイト上で、希望物品の例示があります(こちら)。
掲載されている通り、書き損じハガキも寄付できます。年賀状の余りなど、まとめていかがでしょうか。


(3)児童養護施設から巣立つ子供達への支援を行っているブリッジ・フォー・スマイル

私が最もご検討をお願いしたいのが、こちらです。

皆様、親から虐待を受ける子供達が増えていることはご存知かと思います。虐待されて保護された子供達の多くは、児童養護施設に入ります。全国には600近い児童養護施設があります(全国児童養護施設協議会のサイトに掲載されているPDFリストに施設名や住所などの詳細が書かれています)。

この児童養護施設の子供達に対し、全国で「タイガーマスク」を名乗る匿名の方々からランドセル等の物品が寄付されていることも、ご存知の通りです。

ですが、児童養護施設は法律で18歳(高校3年生)までしか入所できません。高校卒業後は、施設を出て自立を余儀なくされます。当然、虐待していた親に頼ることなど、出来ません。たった一人、この殺伐とした世の中に放り出されるんです。

皆様、思い出してみて。自分が18歳だった頃。まだまだ子供で、何もできなくて、何かあったら親や周りの大人に助言を求めていたでしょう?その年齢で、経済的にも独り立ちして、一人で部屋を借りて、人生の全てを切り盛りしないといけないんですよ。あまり報道されませんが、児童養護施設を出た人の自殺は、実はとても多いんです。親から虐待され、あげく自ら命を絶たざるを得ない厳しい状況に追い込まれるなんて・・・本当に人の人生というのは不公平で不平等です。

ブリッジ・フォー・スマイルは、児童養護施設を出て独り立ちを始める子供達を、支援する組織です。サイトのこちらのページに書かれてあるとおり、施設を出て独り立ちをする子供達の、生活必需品となる物品を寄付することができます。

また、不要となった本の寄付で、独り立ちをサポートすることもできます(こちら)。他の中古本屋さんに販売しても、たいした金額にはならないので、こういう形で寄付を検討するのもアリではないかと。

私が初めてこの組織の「新古品の寄付」の箇所を読んだとき、グッときた例示があるのです。それは、フォーマルウェア。生活必需品としては、盲点ですよね。これは実際に巣立った子供達のその後の生活を知らないと、出てこない項目だと思いました。

女性の場合、同じフォーマルウェアを着るのはせいぜい1~2回。リトル・ブラック・ドレスやシンプルなデザインの膝丈ワンピースなどは、若い方が着用しても映えるもの。合わせて買った(そしてそれ以来出番なしの)ショールやビーズバッグ等もあれば、この際、セットにして寄付してみてはいかがでしょう。

多くの女性のフォーマルウェア・デビューは、母親など周りの大人の女性(そのほとんどが血がつながっている方でしょう)からのアドバイスに満たされたものでしょう。そうやって女性は、大人の階段を上っていくものだから。でも、児童養護施設に入っている子供達には、そもそもそういうアドバイスをくれる血の繋がった女性が存在しないと思われます。そんな女の子に、素敵なウェアを年上女性からのアドバイスと愛をこめて贈って頂けたら、と思います。

もちろん、ご提供の打診をしても、受け取り希望とマッチングしない場合もあるそうです。
ただ、私は、過去には、シーツ・掛け布団カバー・枕カバーのセット、タオルセット(私は自宅のタオルは白一色と決めているので、頂き物のタオルは包装を取らずに保管しておいて寄付します)、キッチン道具セット、通勤バッグ、フォーマルウェアセットなどを提供しましたが、全てマッチングしておりますので、マッチングしない場合はレアだと思います。ちなみに今年も、フォーマルウェアセット、タオルセット、クレジットカードのポイント交換品(電気ケトル、ドライヤー、オーブントースター)などを寄付する予定です。

「子供の虐待」はよく取り上げられますが、虐待された子供達の「その後」はあまり知られていません。保護された後も、彼らの苦難の道は続いていることを知って頂けたら、そして時間的・気持ち的に余裕があればで結構ですので、サポートをご検討して頂けたらと思います。

あ、ちなみになんですが、私は上記(1)~(3)は全て「寄付したことがあるだけ」の繋がりです。なので、組織の事は、各サイトに書かれている以上のことは全く存じ上げません。なんか無責任ですみません。

あと、(3)ブリッジ・フォー・スマイルは、現在のところサポート対象は東京周辺のみのようです。
なので、それ以外にお住まいの方が、地元の子供達を支援したいとのことであれば、最寄りの児童養護施設を調べて、直接寄付なさった方が良いと思います(児童養護施設の中にはホームページや地方公共団体のサイト中にページを持っている施設があって、その中で保護している子供達の年齢構成や人数を出しているところもあります)。最寄りの児童養護施設は、上記の全国児童養護施設協議会のサイトに掲載されているPDFリストをご参照ください。トップページから跳べます。
マザーテレサは、インドにボランティア志願にやってきた日本人シスターに、「まずは自分の住んでいる所にいる貧しく気の毒な人達を助けなさい」とおっしゃっていたそうです。何事も、地元から、というのは正しい選択だと思います。
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by Koharu-annex | 2014-01-31 23:59 | その他