もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

フライング 全日本

<12月27日、末尾の赤字部分を追記しました。>

いろいろあり過ぎて。
フライングを書こうにも、思いが複雑に交錯して、こんなに時間がかかってしまったわ~

●引退される選手
まず、信ちゃん。
本当にお疲れ様でした。

引退を決めたというをニュースで知り、「ああ、やっぱり、五輪のために体力・気力もギリギリでやってきたんだな…」と思いました。だからこそ、五輪に出られないなら、引退。そうでしょうとも、と思いました。

鳴かぬなら 泣きに泣きます ホトトギス

って最後まで笑いを取っていたけど、どんなに泣いても、最後までホトトギスは鳴いてくれなかったね、と思うと私も涙がにじんだよ。

地元に帰ってゆっくりして下さい。
近所の商店街の皆様、コロッケおまけしてあげて下さい。肉なしの一番安いやつじゃなくて、一番高い牛肉入りうのやつ、お願いします。

まずは大学院を無事ご卒業なさることを優先されるようですが、論文がきちんと仕上がりますように。
その後、新しい道でのご多幸を、心からお祈りしております。

次に安藤さん。
ご出産後、短い期間であそこまで戻してきた事は、素晴らしいことです。
最後のフリーは、会心の出来とはいかなかったかもしれませんが、稀代のジャンパーと言われた安藤さんの意地を感じましたよ。

高須クリニックの後援でスケートスクールを開校という報道があったけど、これが安藤さんサイドが起業するという趣旨なら、よくよく考えて下さいね。他者が運営するスクールの一社員となるのとは異なり、起業というのは大変さのレベルが違いますから。

一般論として働く母親は増えていますし、母親なんだから仕事をせずに子育てに専念しろなんて言うつもりは毛頭ありません。でも、乳飲み子の子育てや、これからのご結婚のご予定等、バランスを考えないと、今掴んでいる幸せが指の間からすり抜けていく可能性もあります。新しい道は、無理のない範囲でアイスショーに出演したり既存のスクールでコーチをしながら、よくよく考えてからでも遅くはないと思いますよ。

●男子3人目の選出
事前に発表されていた、五輪代表の選出方法は以下のとおり。
*全日本への出場が前提*
(1)1人目は全日本選手権優勝者を選考する。
(2)2人目は、全日本2位、3位の選手とグランプリ・ファイナルの日本人表彰台最上位者の中から選考を行う。
(3)3人目は、(2)の選考から漏れた選手と、全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名、ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名選手の中から選考を行う。

これに、選手名(男子:青字、女子:赤字、太字が最終結果)を入れると以下のとおり。
(1)1人目は全日本選手権優勝者(羽生 鈴木)を選考する。 
  → 羽生 鈴木

(2)2人目は、全日本2位(町田 村上)、3位(小塚 浅田)の選手とグランプリ・ファイナルの日本人表彰台最上位者(羽生 浅田)の中から選考を行う。
  → 町田 浅田
(3)3人目は、(2)の選考から漏れた選手(小塚 村上)と、全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名(羽生・高橋・町田 浅田・鈴木・村上)、ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名選手(羽生・高橋・町田 浅田・鈴木・宮原)の中から選考を行う。
  → 高橋 村上


全日本の順位が決まった時点で、(もちろん最終結果は除きますが)カッコ内に書いた青字・赤字の選手名が私は頭に入っていたので、当然、3人目は高橋さんになると思いました。

しかし、高橋さんのあの絶望っぷり。そしてコーチもそれが当然というように涙を流し・・・。
更には、小塚君のあの内心の自信をにじませた「吉報を待ちたい」とのコメントと、最終結果が出た後の泣きっぷり。加えてインタビューでの「悔しい」連発と、あげくの「思う所はいろいろあるが、選手は連盟に従うだけ」との恨み節。

高橋さんについてはいつも自己評価が低いから仕方ないけど、長光コーチも連動していることと、何と言っても小塚君の対応に、ものすごい違和感。
この違和感は、声を大にして言いたいんだが、小塚君の性格の問題じゃない!!

これはね、私達にオープンにされている上記選考基準とは別の基準が、選手サイドには伝わっているってことですよ。だって、上記の選考基準だけだったら、高橋さんでほぼ決まりで、小塚君の可能性はとても低い。だから、小塚君があんなに自信を持って期待できるはずないんですよ。期待できても万が一・・・っていつものように謙虚な態度になると思う。

高橋さんの怪我が、実は、報道以上に大きくて五輪に間に合わないという場合も、こういう反応になるかもなあと思ったんだけど、その場合は、小塚君があんなに嬉しそうにしないと思う。彼の性格からすると、喜べなくて、むしろ申し訳なさそうにしていると思うのよ。

非常に高い蓋然性を持って、小塚君ら選手に対して、「選考基準はああだけど、実際の選考においては、全日本の結果が最優先に考えられる」って、大ボラ伝えた馬鹿がいる。ほぼ確実だと思う。そして、それは選手サイドが心底信用してしまうほどの「人物」(以下「大ボラ吹き」)からの情報だったんだと思う。

蓋を開けて見れば、全員一致で高橋さん。その結果自体は当然よ。だって選考基準を素直に適用すればそうなるもの。全日本を盛り上げるためだか何だか、ウソの理由は分からないけど(もしかして誰かに致命的な怪我でもして欲しかったの?)、この大ボラ吹きが吹き込んだウソ情報の罪は大きいと思う。選手の身体も心も大いに傷つけたわよ。しかも、無駄に!!

この大ボラ吹き、中枢に非常に近いところにいる奴なんだと思う。(もし選考に携わる人物で、しれっと高橋さんに挙手したのなら、ホント罪深いヤツだわよ)

小塚君(または佐藤コーチ)、言ってしまえ!!
誰から聞いたのか、言ってしまえ!!!
それが正義のためだわよ!!!



<追記>
ごめん、ごめん。興奮していたので、言葉足らずでご心配を生んでしまったわ。
小塚君&佐藤コーチが、世間に対して「大ボラ吹きにこう言われました!」って、発表する必要はないから。
組織の中の、しかるべき部署(人?)に、しかるべきタイミングで、しかるべき手段を以て、伝えればいいのよ。

いずれにしてもね、今回のことは、連盟の中で議論されるとは思うのよ。少なくとも、次回の選出方法を検討する際には、過去の選出方法の問題点が必ず議論されるはず(それをやらないのであれば、組織として終わってる)。

でも、「議論」が「きちんと」なされるためには、まずはどういう問題と混乱が起こったのかという事実を、議論する側がきちんと把握する必要があるんですよ。

議論すべき人達が事実を把握するためにも、きちんと情報提供することが必要ですわ。
大ボラ吹きがどんな手段を使って、どんなふうに選手サイドに情報をもたらしたのか、その情報を選手サイドはどういう風に解釈したのか、そういう基本的な情報提供をすべし、と私は思うのよ。

そして、それは、小塚君サイド(具体的には佐藤コーチが順当だわね)がやるべきだと、私は思う。後の五輪選出の際に、不要な混乱と問題を再び巻き起こさないために。



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by Koharu-annex | 2013-12-26 17:09 | 2013-2014 フィギュアスケート