もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

カナダ大会 男子雑感

いい加減、自宅の机の上を片付けようとしたら、レビューを書いてないバレエやら、能やら、歌舞伎やらのチラシ類をまとめた山がうず高く・・・怖いもの見たさで高さを測ってみたら15センチ超えてた。一番古いのは一昨年だわ。。。あはははは!・・・どうしよう
もうここまで来たら、オ、オール無視、かな・・・

男子は録画しか見ていないので、追記はありません。

●総合1位 チャンさん(22歳)/カナダ/SP=エレジー(振付:ジェフリー・バトル)、FS=ヴィヴァルディ「四季」より

SPは昨季からの持ち越し。冒頭、顔が・・・ってか目がドアップで。例の友から地上波放送の時間に「Pちゃん、目が怖い」とメールが来ていたんだけど、その意味が分かりました(笑)。

チャンさんのスケーティングって、確かにスピードひとつ取っても凄いんだと思う。向こうに流れていく背景の速さが全く違うもの。でも、こういうのって今のテレビの捉え方では分かりにくいから、例えばジャッジ席の隣あたりで固定したカメラから、追っかけズームなしで撮影したものがあればいいのになあ、と思う。

特にこういう起伏の無い音楽で、舞踊的な動作を最小限に抑えて、スケーティングの高度さで魅せようとする演目って、今の映し方ではテレビのこっち側には会場での凄さが伝わりにくいですから。そういう意味では、これはまさに生観戦向きの演目なんでしょうね。

FSは天国の恩師に贈るプログラムだそう。こういう自分以外の他者に対する思いを込めた演目を演技する時の人間っていうのは、強くなれる。思いが背骨をシャンとしてくれるっていうか。一般論だけど、基本的に人間って、自分の利益のためだけに何かをする時よりも、大好きな他人の利益のために何かをする時の方が、強いししっかりした仕事ができる、と私は思ってる。自分のことだと「ま、このあたりで」って適当なところで折り合いつけて妥協しちゃうのね。チャンさんの今回のFSは、恩師のためという一事が、SPよりもずっと力を出す原動力になったのではないかと思う。

終盤は、四季の「冬」第一楽章。冷たい雪がしんしんと降る様子、風の中で思わず小走りになってしまったり、凍えて歯がガチガチするところを表す音楽が続きますが、ここのチャンさんのステップが素敵ですね。他の選手では見たことのないタイプで、とても好きだな。

●総合2位 羽生君(18歳)/日本/SP=パリの散歩道(振付:ジェフリー・バトル)、FS=ニーノ・ロータ 映画『ロミオとジュリエット』より(振付:デビッド・ウィルソン)

SP,位置につく前から緊張感みなぎっている・・・と思ってたら、冒頭から動きが硬いよ!こんなパリの散歩道、見たことないかも~って言ってるうちに、ジャンプの着地でぐるりん!?転倒しなくて良かった・・・ナイスなバランス感覚。続く2つのスピンはグルーヴきかせた音楽のテンポに合ってて、成長を感じました。

ワタクシは、羽生君に対して大きな愛を持っているので、敢えて言う。
ステップやつなぎのところで、身体のコントロールが行き届かなくて、不安定になることがあるし、また全体的に振付のこなしや動作が雑です。特にFSでは、伸び切る動きが殆ど出来ていなくて、振付の表面をなぞっているだけに近い。これは、やれるけどやってないのではなく、現時点での羽生君の身体ではやれないんだと思う。

もちろん、羽生君は、もともとバランス能力や身体のコントロール力が明らかに高い方ですが、この細く長い身体をコントロールして、きちんと振付をこなしていくためには、相応の体力と筋力が必要だわね。今は明らかに足りない。

昨季までは、その不安定さや雑さもを魅力に転化させていく、少年期特有のガラス細工の健気さみたいなものがあったけど、これに頼れる時期はもう過ぎました。儚いものなのよ、ああいうものって。要するに・・・昨季までの「鈴の音シャラン」(ごめんなさい。リンク貼る余力ないので、初見の人は過去記事見て下さい)なんて時期は、もう終わりを告げて、完全に次の段階に移行したってこと。

報道によれば、昨季に比べて筋肉をつけたし体力アップもはかったって話だけど、まだまだあの細さ。ちゃんとした「男子」スケーターになるために、筋力&体力の2つは重要かつASAPで解決すべき課題かな。ついでにバレエレッスンも受けておくれ。あなただったら、ムーブメントがとても綺麗になるはずだから。

ああ、羽生君にもこういう時期が来たわね。
往年の名作ギャグ漫画「パタリロ!」の中で、作者の魔夜峰央さんが登場人物に言わせたセリフに以下のようなものがあって(うろ覚えだけど)。

パタリロ 「翼がなくなった少年たちはどうなるんだ?」
バンコラン 「決まってる。男になるんだ。」

バンコランって27歳なので「あんたその若さで何をえらそうに」って感じなんですが、フィギュアスケートってこの年齢設定でも納得の種目だな~と思ったり。

マジどうでもいい情報だな。失礼しました。
何が言いたかったかというと、

羽生!(←敢えて呼び捨て) 男になれや!!

ってことです。

●総合3位 信ちゃん/日本/SP=コットンクラブ(振付:デビッド・ウィルソン)、FS=ウィリアム・テル序曲(振付:ローリー・ニコル)

SP,あらまこんなにキラキラした衣装だったんだね。冒頭、大笑顔の始まりが超アップにされてたよ!?カナダでもその表情を撮ろうとされてたってこと?!いんだか悪いんだか・・・。

逞しくなったよなあ、信ちゃん・・・と思いながら見てたら、信ちゃんの背中に嫁と子供2人の姿がちらほら見えた気がしたのは、私が親戚目線だからでしょうか(笑)。まあ、子泣き爺のような無駄な不安や迷いを背負っていた昔より、現実に大切にしている嫁と子供を背負っている今の方が、ずっと健全だよ。頑張れ、父ちゃん。
(しっかし子供までできていっぱしの家庭持ちになった以上、正直、コーチがママってのは何だかなあ~と思っちゃう。無良君もですが・・・他人様の家庭事情に干渉するのもどうかと思うケド、わたしゃ個人的には中学卒業したら、ここまで親子べったりで五輪目指すってやり方は避けた方が無難じゃないかと。むしろ潰すリスクが高いような・・・今更だけど)

ネーベルホルン杯の動画はPCの小さな画面だったから単純な比較はしない方がいいのかもしれないけど・・・今回のSP、スピードやダイナミックさが欠けていると感じました。冒頭でのジャンプの転倒が影響したのかもしれませんが、ちょっと小じんまりまとめ過ぎちゃったかなあ。つなぎ部分も、もっと大きく出来てたような気がしたんだけどな。最後のスピンの時は、信ちゃんのスポッティング(回転技のときに目が回らないためのダンスの技術)が分かって楽しかったデス。

FS、以前、ウィリアムテルというよりも妖精パックのような…という趣旨のコメントを頂いたのですが、本当に(苦笑)。まあ、衣装については何も言いますまい。

冒頭、丁寧に動きを音楽に合わせているので「おお良い感じ!」と思って見ていたのですが、4回転が鬼門でしたか・・・。ジャンプをどこかでもう1個連続にしていたら・・・銀メダルだったかも、なんでしょう?解説者がおっしゃっていた通り、ジャンプを跳んだ後に2つ目をつけようか迷ったようなそぶりもあって・・・でもこういうところを小器用に立ちまわれないのが、まさに信ちゃんよね。人生にIfは禁物だけど、特に彼のこの点に「たられば」は禁物(笑)。GPF出場を目指して、次また頑張ろう。

ところで、FSの終盤のあのThe・ウィリアム・テルの音楽。ローリーさんは御存じ無かったでしょうけれども、日本のある一定層には「家族団欒@お茶の間」を想起させるナイスな選曲。あれは土曜日の夜8時から放送されていた伝説のお笑い番組「オレたちひょうきん族」のオープニングテーマ曲。あれを聴くと瞬間的に、家族でテレビを見ているイメージが浮かぶ人は、かなり多いはず。凄まじい人気番組だったから。私は、小学校の音楽の授業で先生がこの曲をかけた途端、男子達が「ひょうきん族だ!」と大騒ぎしたのを覚えているわ(笑)。クラシックを殆ど知らない人にとって、あれはイコール「ひょうきん族」なの。

ちょうどあの音楽が流れたところで解説者が「このシーンでは子供を守る強い父親像が自分の中に生まれてくると話していました」とおっしゃっていたのですが。
もし信ちゃんが五輪に出られたと仮定して・・・五輪でしかフィギュアを見ない日本のおっちゃん・おばちゃん/じいちゃん・ばあちゃん達が、信ちゃんが家族を思いながらあのステップを踏むちょうどその時に、「ひょうきん族だ!」と思いながら四半世紀前後も昔になった家族団欒を思い出すことができれば、何だかとっても素敵じゃな~い?と想像してしまいました。

しっかし、偶然とはいえ、「ひょうきん族」。
信ちゃんって最後の最後まで・・・(笑)。

●総合4位 ブレジナさん(23歳)/チェコ/SP=山の魔王の宮殿にて byエピカ(振付:パスカーレ・カメレンゴ)、FS=映画『シャーロック・ホームズ』より(振付:パスカーレ・カメレンゴ)

SPは昨季からの持ち越しですが、今季もうまくいかないなあ。ラストであそこまでずれるってことは、体力的な問題は大きいのかもしれませんね・・・。前半のジャンプが複数失敗しているので、そこで体力が取られちゃうのかな。そうすると、やっぱりジャンプの精度を上げるしかありませんか・・・。

FS,冒頭のポーズ、シャーロック・ホームズが現場で座り込んでいる様子かな(ヤンキーがメンチ切ってるポーズではありません、決して!)。ブレジナさんはこういう小芝居的なことやってくれるから、楽しくて好きです、ええ。4回転が2本決まるまで張りつめた緊張感でした(楽曲も緊張感あるので妙に合ってる。逆に緊張を高めるんじゃないかと心配になったけど。笑)。が、4回転以外のジャンプにいくつかミスがあったせいか、他の表現面(小芝居もありそうです)までやりきれなかった印象です。

ブレジナさんは、演目の体力的なハードルを全体的に少し下げた方がいんじゃないかな。ここ数シーズンずっと、4回転を失敗しても失敗しなくても、体力的にかなり手前で限界がきてしまう印象です。

●総合5位 ジョシュア・ファリス(18歳)/米国/SP=リベルタンゴ、FS=映画『シンドラーのリスト』より (いずれも振付:デイモン・アレン、ジョシュア・ファリス)

今季からシニア参戦した、初見の選手です。
SPは変わったアレンジのリベルタンゴ。こういう聴きなじみのある音楽で、味のある変わったアレンジを採用した場合、振付が凡庸だとがっかり感倍増・・・というのが正直なところ。振付のこなしも凡庸の域を出なかったですが、ステップシークエンスのところでは、ハッとさせる動きが1か所ありました(しかし、このステップは音楽との調和がひどく悪い)。

FSの前半に使用した音楽、これを持ってくるあたり、そしてSP・FS両振付に名前を連ねているあたり、ジョシュアさん自身がアーティスティックな志向を持っていることが分かります。SPに変わったアレンジを選択したことも、その証左なんでしょうね。

凡庸で終わってしまったSPに比べると、FSは別人。身体全体を使って、祈りを表現(何の祈りかってのを書きだすともう大変なことになっちゃうので割愛)。ただ、惜しいのは、この振付で表現したいものを完全に表出するために必要な、スケートそのものの安定感に欠ける点。上半身は丁寧に伸びきって、最大限に表出しているだけに、足元がふらつくのは非常に残念。身体表現って何でもそうだけど、下半身って大事よ。土台だからね。(土台だけで終わられても困るんだけど・・・でも土台となれるのは基礎の基礎だわね)

層の厚いアメリカ男子に、また1人、楽しみな逸材が出てきました。

●総合6位 アボット君(28歳)/米国/SP=映画「ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」より、FS=エクソジェネシス:交響曲第3部(振付:佐藤有香、ロベルト・カンパネラ、ジェレミー・アボット)

アボット君も28歳なんですね。SPの楽曲をPinaの映画のサウンドトラックにしてきたあたり、アボット君もアート志向を深めていると感じました。SPの冒頭、久しぶりに彼のクリーンな4回転を見ることができて嬉しかった。アボット君もこれで乗って来たのか、冒頭では少し縮こまっていたような動きが、ジャンプが決まって以降、急速に伸びやかになりました。

FSはアボット君のマスターピース。静かな中にアボット君の詩的な内面が溢れ出て充満していく、本当に素敵な演目です。今回はジャンプのミスが散見されて、充満させるところまで至らなかったのが残念でした。でも、今シーズンこの演目が再び見られることは嬉しいことです。

それにしても、有香さん、年々迫力が備わって行くなあ。

●総合7位 エラジ・バルデ(22歳)/カナダ/SP=BomBom(振付:佐藤有香)、FS=クレイジーダイアモンドbyピンクフロイド(振付:佐藤有香)

SP,冒頭から、何だかスノッブな香りのする振付・・・と思ったら有香さんか!納得~!(笑)
お父様がアフリカのギニア出身、お母様がロシア出身、モスクワ生まれで(以上解説)、今カナダ人という、ダイヴァシティを体現しているようなバルデさんです。アフリカ系特有の腕の動きは、バルデさんにも引き継がれていますね。肩甲骨を奥から極限の上までぐわっと回すように動かして、大きく柔らかく空気を抱え込むような動きは、彼らのムーブメントのとっても素敵な特徴。久しぶりに拝見して快感を覚えたわ。

FS、おおピンクフロイド!ナイスな選択ではないでしょうか。バルデさんのように、外見が野性的でかつ身体能力が高いタイプに、ちょい難解で哲学的なプログレッシブ・ロックで知性を付加すると、野性味(それに付随する荒さや筋肉脳的なイメージ)がほどよく中和されて、深みを感じさせる(この方のちょっと寂しげな笑顔にも良く合ってる)。有香さんの都会的な振付もなお一層生きてくるってものですわ。あとは、もう少しムーブメントを洗練させて、もっと音に沿わせていくことですかね(明らかに意識はされているのだけど、まだまだ・・・)。

●総合8位 アンドレイ・ロゴジーン(20歳)/カナダ/SP=ヴィヴァルディ「四季」より(振付:アンドレイ・ベレジンツェフ)、映画「ミッションインポッシブル2」より(振付:シェイ=リーン・ボーン)

SP,チャンさんのFSと同じヴィヴァルディ「四季」なんだ・・・なんか同じ国でそんなのって、ちょっと微妙に・・・四季って市販されているだけでも色々なアレンジがありますが、ロゴジーンさんのSP楽曲は、彼にはちょっと荷が重そうというか、彼の滑りにとっては滑りにくそうと感じてしまいました・・・。どうでしょう。

FSは、前半がガタガタだったけど、後半のフラメンコの音楽から持ち直してきたかな。ただ、スケートでもっと魅せられるといいですね。特にフラメンコって、上半身よりもむしろ足がしっかりしてないとダメな踊りだから、下半身が心もとないと全く迫力出ないんですよね。。。スケートにスピードがあって、はっきりとしたキレのあるステップがあると、印象が全然違うと思うんですが。

●総合9位 ロス・マイナー(22歳)/米国/SP=映画「追憶」より(振付:ジェイミー・アイズレー)、FS=グローリー(テーマ:ボストン・ストロング、振付:マーク・ミッチェル)

SP,うっわ~、懐かしい音楽だなああ!!
アイビールックって言っちゃっていいのかな、映画の男性主人公に合わせたアメリカの学生の典型的スタイルの衣装。基本普段着なので、地味と言ってしまえばそれまでなんだけど、演目にも合っているし、アメリカ男子であるロス君には良く似合う衣装だと思う。

ジャンプの大きなミスが複数あったせいで沈んでしまいましたが、切ない音楽にのって流れるようなスケーティングをする部分もあって、私は好きなプログラムだな。

FSは、ロスさん自身がボストンに居住しているそうで、先だってのボストン・マラソン爆発事件の被害者に捧げるプログラムを用意されたとのこと(by解説者)。

思いを込めた演目でミスがあったのは、とても残念だったと思う(実際、表現という観点から見た場合、途中でぶち切れてしまってる。これでは思いが100%は表出できない)。次回は、技術的なミスなく、ロスさんの思い(祈り)だけを考えられる状態でありますようにと、切に願いします。こういう自分自身の衝撃に基づいた演目というのは、他の演目より「思い」を前に出し易い。でも、それをフルに出せずに終わった場合、後悔とか自責の念も倍増すると思うの。ロスさんの優しさから発せられた、何と言うか「正しい思い」(=FSを被害者に捧げたい)が、そのまま真っすぐに届けられるよう祈っています。

ロスさん、ボストン・レッドソックスはお好きなのかしら?
上原のあの牽制球に痺れてくれてたら・・・嬉しいなあ!

●総合10位 無良君/日本/SP=ミニーザムーチャー/ジャンピング・ジャック(振付:阿部奈々美)、FS=ドラマ『スパルタカス2』より(振付:トム・ディクソン)

SPの衣装、普段着っぽいんだけど、ナチュラルで、無良君のある種の濃さを薄める効果があって、私は好きだな。振付は、阿部奈々美先生。阿部先生って男の色気を出すのがうまいなあ。羽生君、高橋さん(シーズン途中で変えられて私はとっても残念だった)、そして無良君。三者三様の男の色気を引き出してくれましたね。無良君の武骨さも、色気が加わると一気に魅力的に感じられます。

が、無良君はまだ心に不安や自信の無さがあるようで、それが表情や演技の中に「ちょっとした躊躇」「ちょっとした遠慮」として滲み出ている。これが無くなれば、次のステップに上られる予感がしますが。

FSは、演目に合わせた衣装ですが・・・スタートする前から無良君の「気負い」が具現化したものに見えて一瞬で心配に。結果・・・いや~、ちょっとつらい結末でした・・・。もうこれほど得意のジャンプが決まらなければ、ステップ等を乗り良くやれってのが無理だと思う。途中のアクセント的なポーズを、一生懸命音に合わせているところすら痛々しかったというか・・・。

明らかにメンタルの問題でしょう?私なんぞが文句垂れるところじゃないけれど・・・やっぱり可愛い子には旅をさせろ、じゃない?どんなに厳しく育てても、どこまでも家族に囲まれた状況で、メンタル強くなれってのは無理じゃない?

って、今更言うな!だわよね~
どうすりゃいんだか・・・
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by Koharu-annex | 2013-10-31 00:03 | 2013-2014 フィギュアスケート