もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

GP中国杯 派遣見送りの可能性

やっぱり、きたか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000089-mai-spo

聖子会長、ロンドン五輪の副団長の仕事と国会が一段落したと思ったら今回の事態。これからも忙殺されるでしょうね。。。頑張って欲しいです。

日中双方で、相手国で開催される大会等のイベントに、自国選手を送り込むことを控える動きが広がっています。
現実的な話として、日本で開催される大会で中国選手に危害が加えられる可能性は、限りなくゼロだと思います。しかし、中国で開催される大会で日本選手に危害が加えられる可能性は、「限りなくゼロ」の何万倍にも上るでしょう。

暴動(←あれはデモの範疇を超えてます。)や粗暴な犯罪行為の被害になる可能性がある以上、少なくともこの秋に中国に渡航するのは考えものだと思います。中国にも真央ちゃんファンは多いと聞いていますので、その方々にとっては非常に残念だとは思いますが、選手やスタッフの安全確保は第一に考えられるべきです。

しかも、日本で大変な人気のあるフィギュアスケート選手が、事件・事故の被害者になった日には、大使館車への襲撃や一般人への暴言・暴動とは比べ物にならないほど、日本人の対中感情が悪化すると思います。

それにしても中国の共産党一党支配は、そろそろ限界じゃないですかね。
もともと無理のある支配体制である上、中国の数千年の歴史に照らしても、他国よりも中国は支配者側が腐敗する度合が高く、しかもその程度が深い。腐敗が耐えがたい腐臭を放ち始めた時、何らかの反動が起こることは古今東西に見られる事象です。それに今やインターネットの世の中ですわ。より効率的に体制を崩壊させられる素地は整っています。まあ、即時にこれを行うためには、圧倒的なカリスマを持つスター(あるいはスター集団)の存在が必要不可欠かもしれませんが。

ま、あれだ、単純に考えても、中国は4~5つくらいの国に分かれた方が安定すると思うわよ。
反日を名目理由に暴動&略奪してうっぷん晴らす程度で満足せずに(そんな輩には「Shame on you!」の言葉を贈って差し上げるわ)、根本的に「人としての基本的な権利が認められる国」にするために、どっかで立ち上がんなさい、中国の民。

ひところよりは随分低下したとはいえ、中国は経済的に製造拠点および販売市場としてまだ魅力があるでしょうし、実際、現在のところ日本の貿易相手国として非常に大きな地位を占めています。
だけど、中国は日本にとってリスクが大き過ぎると思う。今後、共産党支配を維持できない可能性を考慮すると、そのリスクの高さは跳ね上がる。

なので、日本もさ、中国依存度をグンと下げる必要があると思うのよね。
中国との関係性を下げることは、現時点での世界規模でのグローバルな競争を念頭におくと非常にきついことは分かってます。加えて、これから製造拠点を他国へ移し、また販売市場を中国以外の地域に求めることも、かなりしんどい作業だとも思います。アホみたいにひどい円高もあるし、なんで日本だけがこんなひどい目に…と思ったりもします。

ですが、振り返ってみれば。
日本って、江戸末期に開国してから現在に至るまで、苦労と困難の「逆境」時代が殆どではないでしょうかね。ジャパンマネーなんてもてはやされたバブルなんて、時代の大きな流れからみれば、瞬き以下でしかなく取るに足らないものですわ。
ロムニーが言った「100年の不況にあえぐ国」ってのは無知からの発言だけど(そうでなければ単なる差別発言。どっちにしてもどうかと思うが)、ただ、事実として、日本は一貫して、外国との関係で圧迫され、困難な状況に追い込まれ、手探りで打開策を模索するしかなかった、そういう歴史を持ってる。また、そういう宿命にあると思う。資源がない小さな島国で、周りには自分よりもでっかい国が多く、しかもそのでっかい国同士が基本的に仲悪いから(苦笑)。

それでも、日本はここまで平和で美しい国になってるではありませんか。世界の中でも、ここまで貧富の格差が小さく、裁判制度等のインフラ等も含めて公平な国は存在しないと、私は思っています。
これは「逆境」を何とか打開してきた成果です。そのために払った犠牲は、ある時代においては時に大きかったかもしれません。しかし、それでも決してその犠牲は無駄にはなっていない。犠牲があったからこその現在です。

この事実は充分に誇れることですし、これからもそういう国でいられると自信を持つべきです。大丈夫。私達には安直に「暴動」や「粗暴な犯罪行為」に走らない正しい心根と、貧しさにも耐えられる清貧の思想、そして物作りや人へのサービスを極めたいという良い意味での「オタク」気質と、ド根性があります。

先進国の中で、対中貿易や中国依存度が極端に小さくなっても、きっと持ち直すことができると思います。
華僑の多い東南アジア、商道徳のレベルは実は中国と同等かそれ以下と言われているインド、異文化すぎる上に異常に交渉上手な中東(昨年から日本への原油だけバカ高い値段設定にしやがった!ここまで円高でも吹き飛んじまうぜ)、国家の粗暴さでは中国と同等といえるロシア、「This is AFRICA」で何でも済ませてしまう意味不明度が高すぎるアフリカ、などなど各地域で困難は存在しますが、アホみたいな「反日愛国」エクスキューズが存在しないだけ、まだましでしょう。

最後に、中国の本質に照らすと、日本は、政治的に親中路線を採ることなんてあってはなりませんよ(形式的に、作為をもって、対外的に親中の振りをすることはあってもOKだけど)。ちゃんと中国包囲網を構築することを念頭におくことは必須でしょ。ロシアが全く信用できない現実に照らせば、日米関係の改善は急務ですわ。
(その意味で、次の選挙で鳩山由紀夫氏に「あんたはダメ!」ということは、日本国民の義務だわね。北海道の皆様、よろしこ。)
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by Koharu-annex | 2012-09-19 15:31