もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

世界選手権 女子SP その1

●真央ちゃん(21歳)日本/シェヘラザード/4位 59.49(30.89、29.60)
3Aの転倒は残念でしたが、四大陸に引き続きスピード感・勢い・滑らかさがありながらキレのあるムーブメント(特にステップ部分)が充分に見受けられ、表情もしまっていて(瞬間、鬼気迫るようなところがあるのも私は気に入ってる)、長期にわたり継続的に取り組み中のスケーティング技術の矯正は順調に進んでいるように感じられました。

2Aをクリアに飛んだ方が点数が高いってことはご本人がそりゃもうしっかりご存知なわけで。つまりは、彼女自身がどうしてもトライしたかったんだな~、というのがよく分かった今回のSPでありました。

●アレーナ・レオノワ(21歳)ロシア/映画「シンドバッド7つの海の伝説」「パイレーツ・オブ・カリビアン」より/1位 64.61(34.64、29.97)
乗ってましたが、羽目を外したような(あるいは感情を爆発させるような)乗り方ではなく、底にしっかりとした計算と落ち着きが見られました。大人になりましたね~

昨シーズンまでの彼女は不安定さばかりが目立つ人でしたが、今シーズンは高めで安定するという良い方向での劇的な変化が見られました。
なにより世界選手権で、シーズンベストを更新し、今シーズン初めての1位を獲得したのは立派ではないでしょうかね。

●クセニア・マカロワ(19歳)ロシア/「Maria And The Viollin's String」byアシュラム/6位 58.51(31.30、27.21)
青いマスカラが印象的な今回のメイクです。
八木沼さんが何度も指摘していた靴ひも、確かに気になりました。

GPSにおける彼女のSPパフォーマンスに対する感想は、アメリカ杯のときの感想(こちら)に集約されるのだけど、ワタクシ、この音楽、何気に気に入っているので、何とかものにしてくれないかな~と密かに思っていたのです。
したらば、今回はやってくれましたね~。決して情感は出てないんですが(というよりもむしろこの方向は諦めて音楽への調和に特化して訓練してきた感じがしました)、音楽に遅れずぴったりとムーブメントをシンクロさせていました。難しい楽曲なので、結構、これだけで快感です。シーズンベストもむべなるかな。

●アシュリー・ワグナー(20歳)アメリカ/映画「ポロック 2人だけのアトリエ」より/8位 56.42(28.80、27.62)
冒頭から勢いが足りないなあと思っていたら・・・あらら。終始スピード感に欠け、いつも感じられる体の力みすら感じられないような・・・。熱でもありましたか?という感じ。
四大陸の神がかった演技(こちら参照)が、重荷になりましたかね~。
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by koharu-annex | 2012-03-30 03:40 | 2011-2012 フィギュアスケート