もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

ご冥福をお祈りいたします。

私は、皆さんご存じの通りバレエ見だけど、これまでは、バレエダンサー、コリオグラファー、その方々のご家族がなくなっても訃報に関する記事は基本的に書いていません。いろいろ思うところが多過ぎて、一つの記事にまとめられないなど理由は複数あります。

他方で、このブログにおける私の楽しみの一つに、皆様とのコメント欄での交流があります(返信は遅れがちだけど…)。なので、今回の真央ちゃんのお母様の件については、皆様と気持ちを共有したく、記事にすることにしました。

今回の真央ちゃんのGPF直前での緊急帰国のニュースに接し、最初に頭に浮かんだのは「ケガ!?」でした。
その後、お母様のご病気が理由と知り、「この段階で欠場を決断したということは、相当ではないか?」と、大変心配しました。が、今日は仕事がつまりにつまっていたので、ネットを確認する時間が夜中まで取れず・・・先ほど訃報に接しました。本当に・・・なんと申し上げればよいのか・・・。

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

お嬢様方のご活躍を何より楽しみにされていたでしょうに。まだお嬢様方は20代前半でしょう?成人ではあるけどまだ幼さの残るお嬢様方を、しかも衆人環視のハードな環境にあるお嬢様方を、側で支えることはおろか、見守り続けることもかなわず、旅立って行かねばならなかったお母様のお気持ちを想うと、あまりにお気の毒で胸が苦しいです。

報道によると、真央ちゃんは間に合わなかったとのこと・・・。
私は既に真央ちゃんよりもお母様の年齢に近い人間ですけれども、それでも、母を失うことを想像するだけで絶望的な気分になります。今、若干21歳の彼女は、どれほどの絶望の淵にいらっしゃるでしょうか。

人間にとって最も精神的につらいこと。それをとある高名な医師のストレスマネージメントの講演で聴いたことがあるのですけど、多くの人間が遭遇する事例の中で、1番は配偶者の死、2番は親の死、だそうです。
真央ちゃん・舞ちゃんには配偶者はいらっしゃいませんから・・・今、人生の中で最もつらい事態に遭遇していることになります。どうか、マスコミ等の周囲の環境が、彼女達をこれ以上苦しめませんように。

ところで、上記医師によると、統計的に見た精神状態から考えると、亡くなって1年目は意外なことにまだ大丈夫なのだそうです。法事など様々な行事があって多忙であることや、友人・知人・親戚など周りの人達が充分に気遣ってくれる期間だからだそうです。大変なのは実は2年目で、人知れず深刻な落ち込みに見舞われることがあるのだそうです。

何年後であっても彼女に対し真摯な応援を送るファンが沢山いるであろうことは明らかですが、もっともっと身近なところで、この先何年も変わらず彼女を親身になって支えてくれる人達が1人でも多くいて欲しい。本当に切にそう思います。
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by koharu-annex | 2011-12-10 02:02