もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

四大陸選手権 男子FP

確定申告の準備が終わりました!

2月に終わったのは、私の生涯において初めて。(税理士さんに頼めよって話なんですけどね・・・。)
実は3月に、仕事では苦手な講演が再び入っており(また落ち込むんだろうな・・・)、プライベートでは、家の引越しと、とある女性社長のお誕生会(喜寿!)のためのコンテンツ制作&事務方を控えてることから、ちょっとやる気を出してみました。

●小塚さん
大きく伸びのある動きをすることや、メリハリをつけて動くよう意識して頑張っているようにお見受けしました。

結果は残念でしたが、私が観てきた彼は、ジャンプの調子が悪かったり失敗が続くと、硬直するのか、表現の部分がすごく小さくなってしまっていたのですが、今回はそれが改善されていたように見えました。
あと、以前、硬いと指摘した肩の動きがね、少し緩みがでてきているような感じがして、そこも良かったな。

●レイノルズさん
ヨハン・シュトラウスはいわずと知れたウインナ・ワルツの作曲家ですから、このシュトラウス・メドレーのキーは、「陽気にくるくる」です。
レイノルズさんにボール・ルームが似合うような貴族的な雰囲気はありませんが、この「陽気にくるくる」は、まさにぴったりです。
が、ジャンプの調子が悪かった部分では、シュトラウスの能天気すぎる音楽が、ちとつらく響くことがありましたね。

●アボット君
今シーズン、彼を観るのも今回が最後なのでしょうか。
今季のアボット君の演目は、どちらも本当に好きだったので寂しいですね。

覚えて下さっていた方もいらっしゃったけど、このFPの演目「ライフ・イズ・ビューティフル」は、今シーズンが始まる前に、私が信ちゃんに推薦していた演目でした。
アボット君のグイド(←ライフ・イズ・ビューティフルの主人公の名前)が、強い印象を残したことから、信ちゃんが近い将来この演目を選択する可能性はゼロになったでしょう。

私は、今でもこの演目は信ちゃんに合うと思っているので、可能性がゼロになったことは、残念な気がしないでもないです、正直。
それでも、アボット君の素晴らしいグイドを見られたことは、鑑賞者として実に嬉しいことでした。

グイドの、根も明るくて社会の中でも道化役を引き受ける人柄という要素は、アボット君にはないし、そこはパフォーマンスでも出していない。
けれども、グイドの、うまくいかないことが多い人生で哀しみを感じることも多いのだけど、決してヤケを起こさず、健気に対策を立て誠実に人生を生きていくという要素は、アボット君も共通してもっていて、そこはパフォーマンスに非常に印象的に出ていました。

大ヒット映画だから多くの人がご覧になったと思いますが、アボット君のパフォーマンスを見ていると、映画を観たときに感じた切なさを思い出します。
そして、ラストでは、「アボット君に多くの幸あれ」と願わずにはいられないのでした。

●アーミン君
SPはフジが放送してくれず、TVで見られなかったのが残念でした。

アバターの不思議な音楽は、エキゾチックな彼のルックスに似合ってますよね。
今回は、以前拝見したときよりも、肩に力が入っていたように感じました。そのせいか、腕の動きも前に比べると、若干悪い感じが・・・。

●羽生さん
今シーズン最期ですか。ジョニーさんデザインのこの衣装を見るのもこれが最後と思うと、これまたちょっと寂しい気がしますね。

綺麗な四回転でしたね~

が、途中いくつかジャンプをミスしてしまい音楽に遅れた箇所があったこと、そのせいか振付が抜けたり、ムーブメントを流さざるを得ない部分があったこと、等々については、パフォーマンスとしては残念でした。
今シーズン、ずっと課題だった体力、SPでは配分することでこなしましたが、FPではもちませんでしたね。
リンクを上がったからおりた途端に発言された、「しんどかった」というコメントはまさに本音でしょう。

・・・でも、最後だから言ってもいいですかね。
これまで心の中で思いながら、敢えて言わなかったことなんですけど。(理由は、絶対に点数に反映されるべきではないから。)
あの体力がもたなくて、ヨロヨロと、破れかぶれっぽくなっていくところ、あれはある種の「美」なんですよ、間違いなく。特に、羽生さんのルックスと年齢においてはね、美しさ倍増です。

●高橋さん
4回転を失敗した際の彼の悔しそうな顔に、「いける!」と確信したワタクシでございました。

堂に入った情感たっぷりのムーブメント、何度も同じこと書いて恐縮ですが、他の追随を許さないレベルだと思います。
彼ほど踊り心がある人が、あそこまで踊ってくれると、本当に気持ち良いですよね。

表現の地力が他と圧倒的に違いますので、彼ほど安心して観ていられるスケーターは、ほかにいないでしょう。
私なんぞが指摘すべきところは何もありません。
黙って観てれば良い、私が知るフィギュアスケーターの中で、唯一、そういう存在です。

●リッポンさん
ジャンプの調子が悪いためか、乗り切れないまま終わってしまった印象です。
彼の雰囲気にとても合う楽曲で、他の楽曲よりも乗りやすいはずだとは思うのですが、ジャンプの調子というのはそういうレベルの話を軽々と乗り越えてしまうほどのことなのでしょうね。
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by koharu-annex | 2011-02-20 01:06 | 2010-2011 フィギュアスケート