もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

ビントレーの「ペンギン・カフェ」

新国立劇場バレエ公演 ビントレーの「ペンギン・カフェ」
同時上演 バランシンの「シンフォニー・イン・C」、フォーキンの「火の鳥」

2010年10月31日(日)午後2時~ @新国立劇場

指揮: ポール・マーフィー
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

●火の鳥
振付: ミハイル・フォーキン
音楽: ストラヴィンスキー
衣装: ナターリャ・ゴンチャローワ
【出演】
火の鳥: エリーシャ・ウィリス
イワン王子: イアン・マッケイ
王女ツァレヴナ: 寺田亜沙子
魔王カスチュイ: 冨川祐樹
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衣装がいいな~(特にカスチュイ)と思っていたら、パンフレットに、なーんと「Costumes executed by American Ballet Theater」の一文が。
なるほど、ABTぽいわ~。
ま、本当のABTのつづりは、「Theater」じゃなくて、「Theatre」なんだけどね(こちら参照)。

ありゃ? 今、ABTの今年のシーズンのパフォーマンス・スケジュールを確認してたら・・・
今年7月の来日公演のプログラム決まったのね~(ABTの7月のスケジュール-こちら-参照)

ちょいと備忘録がわりにここに書いておこう。
7月21日 演目未定
7月22日~24日 ドンキホーテ
7月26日~28日 ロミオとジュリエット
7月29日 演目未定

「演目未定」にはラトマンスキーの新作希望。「明るい小川」でありませんように・・・(明るい小川はラトマンスキー振付のものをボリショイの来日公演で観てるので)。
ちなみに、キャストはまだ書かれてません。

●シンフォニー・イン・C
振付: ジョージ・バランシン
音楽: ジョルジュ・ビゼー(交響曲第1番ハ長調)
【出演】
第1楽章
プリンシパル: 米沢唯、菅野英男
コリフェ: 西山裕子、大和雅美、福田圭吾、小柴富久修
第2楽章
プリンシパル: 川村真樹、貝川鐵夫
コリフェ: 細田千晶、川口藍、澤田辰生、田中俊太郎
第3楽章
プリンシパル: 厚木三杏、輪島拓也
コリフェ: 寺島まゆみ、寺田亜沙子、グレゴリー・バリノフ、野崎哲也
第4楽章
プリンシパル: 丸尾孝子、古川和則
コリフェ: さいとう真帆、高橋有里、アンダーシュ・ハンマル、原健太
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頑張ってたし、それなりに揃ってたし、敢えて文句言わなくても、、、な出来ではあったんですけど。
うーん、何かが足りんのだよね。
まあ、私はバランシンがそんなに好きじゃないので、敢えてその「何か」を追求したいとは思いませんから、スルー。

●ペンギン・カフェ
振付: デヴィッド・ビントレー
音楽: サイモン・ジェフェス
装置・衣装: ヘイデン・グリフィン
【出演】
ペンギン: 井倉真未
ペンギン・ウエイター: 伊東真央、加藤朋子
ユタのオオツノヒツジ: 遠藤睦子、江本拓
テキサスのカンガルーネズミ: 福田圭吾
ケープヤマシマウマ: 古川和則
熱帯雨林の家族: 山本隆之、小野絢子、上村光
鼻豚スカンクにつくノミ: 西山裕子
ブラジルのウーリーモンキー: 吉本泰久
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ビントレーが、サイモン・ジェフス率いる「ペンギン・カフェ・オーケストラ」の楽曲に触発されて創作した作品だそうです。
登場する動物たちは、全て絶滅危惧種。

動物は全て、いわゆる「かぶりもの」をかぶって踊るので、ダンサー達はそりゃ大変ですわ~
皆様、すごくキュートに踊ってました!
私はこの作品は、音楽も振付もそのマッチングも、とても好きですね。
もう1回観たいなあ。

私は、ビントレーの作品はこの作品に限らず、とても好きです。
彼の作品は、楽しくて華やかでありながら、現代的なアクセントもあって、でも品があって、多くの人に好まれると思いますね。

彼が新国立のために振付けて2008年に世界初演された「アラジン」が5月に再演されるので(こちら)、ご興味のあるかたには、是非足を運んで頂きたいと思います。
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by koharu-annex | 2011-01-05 01:20 | バレエ(新国立劇場)