もしかしてトホホ(http://blog.livedoor.jp/takurere1025/)の別館です。表現系に特化して更新します。


by koharu-annex

マシュー・ボーンの「スワン・レイク」

久しぶりにマシュー・ボーンの「スワン・レイク」(白鳥の湖)を観に行ってきましたよ(英語版の公式サイトはこちら。日本公演サイトはこちら)。
これを観劇するのは、通算で4回目くらいだと思うのだけど・・・でも、随分久しぶりです。なお、皆様ご存知とは思いますが、この演目と映画「リトル・ダンサー」の関係については、こちらの記事をご参照ください。

2010年6月25日(金)午後7時~ @青山劇場

振付・演出: マシュー・ボーン
音楽: ピョートル・チャイコフスキー
美術: レズ・ブラザーストン

【出演】
ザ・スワン/ザ・ストレンジャー: ジョナサン・オリヴィエ
王子: ドミニク・ノース

女王: ニーナ・ゴールドマン
執事: スティーヴ・カーカム
ガール・フレンド: ケリー・ビギン
幼年の王子: サイモン・カレイスコス

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3幕のストレンジャーと女王のデュオの場面で、女王の内スカートがひどくほつれて、だらーんと垂れてしまうアクシデントがありました。ご本人も真っ青だったでしょうが、ポーカーフェイスで踊り通しました。当たり前の行動とはいえ、踊りに全く綻びが見られなかったのは褒めるべきだと思う。

スワン&ストレンジャー役のジョナサン・オリヴィエは、バレエダンサーですが、最初の登場の場面でちょいとミスってひやひやしたけど、その後は安定した技術の高さで、力強い反面エロチックでもある魅惑的な表現を披露。
彼のキレキレの踊りに比べると、王子役のドミニク・ノースは、ちと見劣りする。というか、ダンスの振付こなすのが精一杯で、王子役の演技が殆どできてない。まあ、この王子役、人物造形とその表現が難しい役柄ですからね・・・。
(ダンサーについてはこちらをご参照ください)

白鳥の群舞を担当したダンサー達は、うーん、ちょっとレベル下がってる?
身体が明らかに太ってテカテカしている人もいたしーー

とはいえ、この作品、バレエ「白鳥の湖」から派生した翻案の中では、群を抜いてオリジナリティと完成度が高い作品ですので、久しぶりに拝見できて嬉しかったです。
あと、ものすごく久しぶりに青山劇場に行けたことも。あそこのピンクの椅子、可愛いくて幸せな気分になりますよね。

そうそう、帰りに、同行していたお友達に誘われて、久しぶりに青山劇場近くのポンテ・ヴェッキオでお食事。なんと15年ぶりくらい(笑)。フルボトル1本のサービスチケットを頂いたので、さっそく飲兵衛の先輩・後輩を誘って再訪。その先輩は、20年ぶりくらいだと感慨深そうにおっしゃってました(笑)。年を重ねると、こういうことがちらほらあって、悪くないですよね。
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by koharu-annex | 2010-07-14 00:44 | バレエ(その他)